Back to That Time

あの頃へ



雪が降る 遠いふるさと (遙遠的故鄉在下雪)
なつかしい 涙になれ (習慣為思念而流淚)

春を待つ 想いは誰を (等待春天的思緒)
幸せに できるだろう (會讓誰得到幸福吧)

あの空は (那片天空)
あの風は (那兒的風)
いまも胸に (如今在心中)
限りなく (依然無邊無際)

あたたかい あの頃へ (那麼溫暖的時光)
君をいつか 
つれて行けたら (何時能帶你回去該有多好)

街の灯が 瞳に灯る (街燈映在眼中)
神様の 願いを見た (見到神的願望)

夢だけで (只是夢想而)
終わらないこと (無法實現的事情)
あといくつ あるのだろう (今後還會有很多吧)

あの星は (那顆星)
あの雲は (那朵雲)
いつも愛を 見つめてた (總是在守望着愛)

美しい あの頃へ (那麼美好的時光)
君をいつか 
つれて行けたら (何時能帶你回去該有多好)

あの頃へ (回去那時光)

やさしさも (也有溫柔)
さみしさも (也有寂寥)
いつも愛を 知っていた (總是讓我感到愛)

あたたかい あの頃へ (那麼溫暖的時光)
君をいつか 
つれて行きたい (好想有一天帶你回去)

あの頃へ

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故郷:ふるさと
慣れる:なれる
街の灯:まちのひ
灯る:ともる
神様:かみさま
行く:いく>>いける

1992年12月2日第一次以單曲形式發表,後來在2002年12月4日又與另一首新歌一起再出一次。這些散落在各式精選碟的單曲,不論怎麼努力仍是買不齊。こまってしまった。



1992 シングル


1999 アルバム


(月刊カドカワ93年5月号より転載)

去年がちょうど安全地帯の10周年で、コンサートも最初の頃みたいにバントの5人だけでやってたんですよ。今まで曲をやるんだったらアコースティックだということで、サボート・メンバーを全く入れずに、昔がよかったという懐古的な気分じゃなくて、10年いろいろやってきましたから5人だけでやりたかったんですよ、ステージの上で闘ってる感じだった。最後に辿り着いたステージが12月26日の神奈川だったんです。最後の「あの頃へ」という曲で、メンバーに内緒で雪降らせたんですよ、学芸会やなんかで降らす紙吹雪みたいなの。それが、延々20分続きますとね、今頃、故郷は雪が降ってるんだなと思うと、涙が出てくるんですよ。ツアー自体がそういう感じていけてよかったなと思った。それが終わったときみんな泣いてましたから。いい10年の締めだった。

1992 ライブ
懐古的:かいこてき
闘う:たたかう
辿り着く:たどりつく
内緒:ないしょ
学芸会:がくげいかい
紙吹雪:かみふぶき
延々:えんえん
自体:じたい
締め:しめ

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