映像はもちろんのこと、話題となっている「mimosa」の歌詞。オフショット映像内でも歌詞に込めた想いについて触れており、11年ぶりに描かれるドラマ『最後から二番目の恋』シリーズの主題歌として、出演者や視聴者と同じテンポで年月を重ねて今の時間に辿り着いた浜崎が、ドラマ内の登場人物たちの過ごしてきた時間を想い、出てきた言葉たちということだった。
作詞:浜崎あゆみ (Ayumi Hamasaki)
作曲:多胡邦夫 (Kunio Tago)
[Verse 1]
「ひとつだけ昔の自分に
かけてあげられるとしたなら
どんな言葉にしますか?」
そんな質問よくあるよね
お決まりの台詞に聴こえる
かも知れないけど
「努力は報われるから
大丈夫だよ」って
きっと あの涙の苦さを
忘れずにいるから
常被問到:「如果可以對過去的自己說一句話,會說些什麼?」
聽起來有點老套,但我會說「努力終有回報,所以沒關係」
因為我決不會忘記那段淚水的辛酸
[Chorus]
大人になったからって
全てがうまくいく
訳じゃないと知れたから
歩いてるんだろう
傷は時間と共に
癒えるんじゃなくて
笑顔をどれだけ上書き
出来るかじゃないかな
之所以會繼續向前行,是因為知道,長大成人不代表會一帆風順
傷口不會隨著時間而癒合,重要的是能用多少笑容去改寫它
[Post-Chorus]
その為に今日も諦めずに
生きてんじゃないかな
這就是為什麼我至今仍活著,沒有放棄
[Instrumental Break]
[Verse 2]
最後から数えることなんて
大袈裟すぎるし実感が
湧かないしって
あっけらかんと 言っていた
日々は遠くなって
シュールさにぎゅっとなる
從前曾若無其事地說:「從最後開始數太誇張,一點真實感都沒有」
那些日子已經很遙遠了,超現實的感覺令人惆悵
[Chorus]
人を心の底から
信じるだなんて
何かに本気で人生
賭けるだなんて
今の時代にまるで
合ってないことはさぁ
わかってんだけど それでもねぇ
やっていくんだよ
雖然知道全心全意地相信某人,並把自己的生命押注於某件事
是完全不適合這個時代的,但我還是會這麼做
[Post-Chorus]
だって此処が君の居る
世界なんだから
因為這就是你所身處的世界
[Instrumental Break]
[Bridge]
知らない人ほど言う
「大変ですね」って
「わかりますよ」って
言葉が虚無感の
輪になって割れた
越是不認識的人,越是會跟我說「那真是辛苦」「我明白」
這些說話打破了變成循環的空洞
[Chorus]
大人になったからって
全てがうまくいく
訳じゃないと 知れたから
歩いてるんだろう
傷は時間と共に
癒えるんじゃなくて
笑顔をどれだけ上書き
出来るかじゃないかな
[Post-Chorus]
その為に今日も諦めずに
生きてんじゃないかな
[Chorus]
人を心の底から
信じるだなんて
何かに本気で人生
賭けるだなんて
今の時代にまるで
合ってないことはさぁ
わかってんだけど それでもねぇ
やっていくんだよ
[Post-Chorus]
だって此処が君の居る
世界なんだから
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報う:むくう>>むくわれる (可能形)
大袈裟:おおげさ
呆気らかん:あっけらかん
シュール:Surreal
上書き:うわがき (overwriting)
虚無:きょむ
by 浜崎あゆみ
同場加映:ダンスに間に合う
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