![]() |
| 蒼いバラ |
“青いバラ”の花言葉が、「不可能」から「夢かなう」に
アジサイやアヤメなど、自然界に青い花はいくつもありますが、バラだけは長い間、青い色は存在しないといわれていました。そのため、青いバラの花言葉は「不可能」、「存在しないもの」など、マイナスのイメージでした。
しかし、2002年、バイオテクノロジーの力によって、日本の研究者たちが遺伝子の組み替えによって、ついに、世界初の青いバラを誕生させました。花言葉は「夢かなう」。
Poem by Rudyard Kipling
蒼いバラ
誰も触れられない蒼いバラ (觸不到的藍玫瑰)
月灯り浴びて 咲いている (沐浴在月色下盛放)
甘い香りがして (散發甜美的幽香)
甘い香りがして (散發甜美的幽香)
降りだした銀色の雨に
濡れながら (被銀色的雨沾濕)
濡れながら (被銀色的雨沾濕)
星に愛を誓う (向星起誓)
恋人たちは (矢志相愛的戀人)
サヨナラが聴こえるから (聽見別離的聲音)
サヨナラが聴こえるから (聽見別離的聲音)
哀しいその瞳を
見つめていたんだ (凝望憂傷的眼睛)
離れたくなくて… (依依不捨)
さみしいその花びらに
さみしいその花びらに
口づけた (親吻寂寞的花瓣)
何も言わないで…何も… (甚麼,甚麼都沒有說)
何も言わないで…何も… (甚麼,甚麼都沒有說)
風がそっとほほに
触れてくる (風悄悄地吹拂臉頰)
拭えない過去を (似是要把抹不去的)
連れ去るように (往事帶走)
拭えない過去を (似是要把抹不去的)
連れ去るように (往事帶走)
夢の水面に咲く (在夢的水面上)
蒼いバラ (盛放的藍玫瑰)
いつか届く願いを (正等待不知何時)
待っている (實現的願望)
蒼いバラ (盛放的藍玫瑰)
いつか届く願いを (正等待不知何時)
待っている (實現的願望)
時を越えて愛を
紡ぐ二人は (二人的愛歷久常新)
何もかも愛しいから (對一切都非常留戀)
哀しいその命を
抱きしめたんだ (緊抱悲哀的生命)
離れたくなくて… (依依不捨)
さみしいその花びらに
抱きしめたんだ (緊抱悲哀的生命)
離れたくなくて… (依依不捨)
さみしいその花びらに
口づけた (親吻寂寞的花瓣)
何も言わないで…何も… (甚麼,甚麼都沒有說)
哀しいその瞳を
見つめていたんだ
離れたくなくて…
熱いその花びらに口づけた
何も言わないで…何も…
見つめていたんだ
離れたくなくて…
熱いその花びらに口づけた
何も言わないで…何も…
********************
花言葉:はなことば
紫陽花:あじさい
菖蒲:あやめ
浴びる:あびる
拭う:ぬぐう>>ぬぐえる>>ぬぐえない (可能形)
水面:
紡ぐ:つむぐ
2010 ライブ


Comments
Post a Comment